WTL8.0のAppWizardをVisual Studio 2008で使う
WTL8.0のAppWizardを、Visual Studio 2008で利用するためのメモ。 どうやらWTL8.0には、Visual Studio 2008にAppWizardを追加するインストーラが付いていないらしい。 でも簡単な手順で動くことを確認できたので、その手順を少しばかり。
[前提]
- Visual Studio 2008は、C:\Program Files\Microsoft Visual Studio 9.0 にインストール済み。
- WTL8.0は、C:\Program Files\wtl8.0 にインストール済み。
- C:\Program Files\wtl8.0\AppWiz\Files フォルダから、WTLAppWiz.vsz, WTLAppWiz.vsdir の2ファイルを、C:\Program Files\Microsoft Visual Studio 9.0\VC\vcprojects フォルダにコピーする。
- C:\Program Files\wtl8.0\AppWiz\Files フォルダから、HTML, Images, Scripts, Templates の4フォルダを、C:\Program Files\Microsoft Visual Studio 9.0\VC\VCWizards\AppWiz\ATL\WTL\WTLAppWiz フォルダにコピーする。
- コピーしたWTLAppWiz.vsz ファイルを開き、以下の2箇所を書き換える。
VSWIZARD 7.0
Wizard=VsWizard.VsWizardEngine.9.0
Param="WIZARD_NAME = WTLAppWiz"
Param="WIZARD_VERSION = 7.0"
Param="RELATIVE_PATH = VCWizards\AppWiz\ATL"
Param="FALLBACK_LCID = 1033"
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