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土曜日, 3月 05, 2016

人事評価の季節



  • レベルの低い所で輝いた人と、レベルの高い所で普通だった人
  • 顧客や上司との相性
  • 会社やプロジェクトへの貢献
  • 本人の努力と成長
様々な要素を全て含めて評価ではあるものの、自身が公平に評価をできているか、組織として公平感が出ているかを毎年悩む。

日曜日, 7月 26, 2015

プロは道具を間違えない


木を削るのにノコギリを使ったり、釘を打つのにノミを持ったりする大工に仕事を任せたいと思うだろうか。 その人が、どのように凄い腕を持っているとしても、普通はそうは思わない。 なぜなら本物のプロは、道具の大切さを知っていて、自分が納得できる仕事にするために何をすべきであるかを理解しているから。

ITの世界でもこれは同じで、本物のプロは道具の使い方にこだわりを持っていて、適切に使い分けをする。プロジェクト管理手法全般に一貫性があるか、設計ドキュメントの作成にどのようなツール使うか、上流と下流の設計手法が合っているか、設計手法と開発言語のパラダイムが一致しているか、アーキテクチャが言語の特性を生かしているか…

しかし実際の現場では、Excel方眼紙による設計書、構造化設計をしているのにオブジェクト志向開発をする、Javaなのに手続き的な作りを強制するなど、道具の使い分けが適切でないことが多い。ITの道具は自由度が高く、絶対にできないなんてことがほとんどないため、”慣れているから”、”使えるから”などの理由を付けて、使わさせられる側面もあるが、多くの場合は素人エンジニアの変な主張により道具が選択されている。

結局の所、私がPJメンバーを評価するときに見ているのは、プロとして恥ずかしくない道具の使い分けをできているかというところ。これが出来ないエンジニアは、一見素晴らしいものを持っていても、結局は狭い視点でしか物事を把握しておらず、長期的にみると素人に毛が生えた程度の価値しか出すことができない。

土曜日, 4月 18, 2015

スタバのコーヒー


必要以上に熱くて、後味が悪いくせに値段が高いのは知っているけど、macをドヤ顔で使うためについ入ってしまう。そして、あまりにも不味いので、ほとんど飲まずに場所だけ使って帰る。

月曜日, 10月 13, 2014

月曜日, 9月 15, 2014

金曜日, 5月 03, 2013

プライベートジム


年齢とともに、どんどん瘠せにくくなるカラダに抗うべく、ここ数年さまざまな物にチャレンジしながらも大きな効果を出せていない。 そもそも効果の出ない最大の原因は、トレーニングを始めると、それに安心して日々の食生活に甘えが出るからなんだけど、それでもできれば楽して痩せたい。

  • 初動負荷トレーニング
    痩せるためには代謝を高めればよいとの安易な考えと、ちょっと楽そうという理由から開始。 もちろん多少の効果はあったものの、停滞期を抜け出せないままフェードアウト。
  • 加圧トレーニング
    始めた当初は絶大な効果を発揮して、一定の所までは目に見えて肉体改造できていることを実感。 でも、会費が高くキャッシュフローが続かずに泣く泣く退会。


そんな私が次に狙っているのは、短期集中のプライベートジム。 会費は高いけど、2ヶ月とかの期間限定で大きな効果を期待できるらしいケド...

日曜日, 11月 25, 2012

シリコンスチーマーと温野菜タッパーの違い



温野菜を作る限り違いはない。


予想通りの結果でした。 同じ野菜を同じ大きさに切って同じ時間レンジにかけ、同じドレッシングで食べ比べましたので、間違いはないと思いますw

シリコンスチーマー推しの人は、温野菜タッパーと比較されたときに調理器具としてそもそも違うと主張することが多いようですが、「温野菜を作る」という目的に限定して言えば調理器具としては同じ価値です。


もちろん、シリコンスチーマーは耐熱温度が高いため油を使った調理がでるという点までを考慮すれば、調理器具としてそもそも違うと言う主張は正しいでしょう。 しかし、そのような主張をする場合には、温野菜以外の用途でのメリットを明確にしてもらわないと、投資に足るリターンがあるかを判断できないわけです。

現時点で確定しているのが、これを確かめたいがためにシリコンスチーマーを買ってしまった自分が、一番投資効果を分かっていないであろうということ。 既存の調理器具にはないメリットを価値として見出さなくては。

日曜日, 11月 04, 2012

安易にHadoopとか言われる件について


ここ数年バッチ処理の話になるたびに、本質を理解していない可哀想な人からMapReduceだHadoopだと言われて面倒に感じている技術者、手を上げて...ハーイw

もちろんHadoopなどは凄い技術ではあるんだけど、解決できる問題は分割統治法の延長でしかないわけで、処理の対象となるデータが元々ドメインに分かれている場合には効果が出ないなんていうのは自明だと思うんですけどね。 それを理解すらせずに、「アーキテクト」や「コンサルタント」を名乗って、上記のような主張にコダワル人って、物事の本質を理解できていない可哀想な人に見えてしまいます。 これが後輩なんかであれば、なぜ意味がないかを理論面も含めて教えてあげるのですけどネ。

ちゃんと理解できている人は、
「このサービスは、数万いるユーザごとに処理が必要で、既にユーザごとに分散処理しているんですよ」
と伝えるだけで、
「それなら、もっとスケールアウトするしかないですね!!」
とすぐに理解してくれる訳で、可哀想な人に限って
「それじゃもっとMapに展開すれば良くなるので処理に改善しましょう」
とか言ってくる始末です。 本人を前にして言えないので、ここで言わせてください。
「ウルサイ、そしてそれで金を取るな」

もちろんMapReduceは、使えるシチュエーションがあったら使ってみたいものですので、アーキテクチャを検討するたびに使い所がないか探しているんですけど。